Publication of Research Information

研究情報の公開

研究の目的

遠隔専門医相談(eConsult)の有用性の検証により、日本での普及を目指す

私たちは、日本での遠隔専門医相談システムの提供を通じて、遠隔専門医相談の有用性の検証や、臨床アウトカムに寄与するかの研究を行っています。


Mediiは、eConsultの活用とエビデンスの構築をリードし、「Medii Eコンサル」を新たな遠隔医療のスタンダードとすることで、医療知見の均てん化に貢献し、誰も取り残さない医療を実現します。

研究のための情報の取り扱いについて:https://medii.jp/doc

研究の目的

eConsultの国際的な広がり

PubMedでの論文数は加速度的に増加

「eConsult」または「eConsultation」と呼ばれる遠隔専門医相談の仕組みは、世界的にも注目を集め多くの医療現場で医師に活用されています。論文は加速度的に増えており、その有用性は科学的根拠に基づいて証明されています。

※PubMed検索条件:“e-Consultation” or “e-Consult” or “eConsultation” or “eConsult” or “electronic Consultation”

日本のeConsultの論文は少ないのが現状

一方、日本ではeConsultに関する研究実績がほとんどなく、 その仕組み自体の認知も十分に進んでいないのが現状です。

※PubMed検索条件:“e-consult” or “e-consultation” or “electronic consultation”(2022年調べ)

Mediiは、国内での共同研究活動も積極的に進め、
世界に向けて日本発のエビデンスを創出することで遠隔専門相談の仕組みを普及し、
臨床アウトカムの改善に貢献していきます。

Mediiは、国内での共同研究活動も積極的に進め、世界に向けて日本発のエビデンスを創出することで遠隔専門相談の仕組みを普及し、臨床アウトカムの改善に貢献していきます。

社外研究協力医師

  • 古矢裕樹

    古矢裕樹

    M.D., Ph.D.

    日本リウマチ学会専門医。千葉大学にて学位取得後、2021-2024 BIDMC, Harvard Medical Schoolにてポスドクフェロー。2024年からTANAAKK NYのDirector。基礎研究から症例報告・ビッグデータを用いた臨床研究に至るまでpublicationあり。日米のヘルスサイエンスを企業側から支えることを目指す。
    https://researchmap.jp/jeffrey.furuya

  • 清水 亮洋

    佐藤 友紀

    M.D., Ph.D.

    自治医科大学卒業後、初期研修2年間、僻地勤務(病院総合内科3年、一人診療所3年)を経て広島市唯一の小児救急病院である広島市立舟入市民病院小児科部長として臨床に日々従事。疫学教室で医学博士取得。総合内科専門医、日本小児科学会小児科専門医。

  • 齊藤 吉紀

    齊藤 吉紀

    M.D.

    京都府立医科大学卒業。北海道の手稲渓仁会病院で3年間初期研修を行ったあと、東京慈恵会医科大学耳鼻咽喉科学教室に入局。現在は睡眠外科をメインとして、日々臨床に従事している。
    日本耳鼻咽喉科学会専門医。

  • 鮫島 舞

    鮫島 舞

    M.D.

    群馬大学卒、昭和大学にて小児科専門研修を修了後、2025年にハワイ大学公衆衛生大学院医療政策科卒業。デジタルヘルス及び医療政策、医療経済についてを主な研究テーマとして、研究者及びコンサルタントとして活動。

  • 社内研究メンバー

  • 山田 裕揮

    山田 裕揮

    M.D., Ph.D.

    和歌山県和歌山市出身。和歌山県立医科大学卒業。日本リウマチ学会専門医・指導医。慶應義塾大学医学部医学研究科にて医学博士学位取得。Medii創業者。膠原病の自己免疫病態におけるT細胞の中で近年注目されているT Peripheral Helper (Tph) Cellsにおける研究を中心にその他臨床研究含め複数論文著。難病希少疾患の医師間連携におけるeConsultの有用性を科学的に示し、日本から発信することを目的にMediiリサーチチームを組成。

  • 清水 亮洋

    清水 亮洋

    リサーチチーム リーダー

    2023年より株式会社Mediiにてプロダクト責任者を務め、前職である株式会社メルカリでの研究開発経験(国際学会発表等)を活かし、eConsultの活用推進やエビデンス構築に取り組んでいる。チーム内では、環境整備や研究マネジメントがメインの役割。また、もともと機械学習やAI分野での研究開発に従事していたことから、MediiではAIを活用した診療相談や臨床意思決定への応用に特に力を注いでいる。

  • 筧 みなみ

    筧 みなみ

    M.D.

    医師。島根大学卒業。臨床研修修了後、公衆衛生分野に進む。 O.P. Jindal Global University 公共政策修士課程(MPP)および自治医科大学大学院医学研究科 公衆衛生学部門 博士課程(Ph.D.)に在籍。Universal Health Coverageを主な研究テーマとし、医療アクセスの格差解消に向けたデジタルヘルスの社会実装に取り組んでいる。

  • 稗 万美子

    稗 万美子

    Ph.D.

    博士(学術)。日本学術振興会 特別研究員(DC2、PD)採用。栄養学分野の基礎研究〜臨床研究で多数の学会発表・publicationあり。医療系広告代理店や各種ヘルスケアITベンチャーで、主に難病・希少疾患の専門医や学会、患者会との企画運営や情報発信支援に従事し、2022年にMedii参画。渉外担当として医師とのリレーションを担当する。

  • 吉岡 七海

    吉岡 七海

    インターン

    東京科学大学(旧東京医科歯科大学)医学科在学中。同大学のプログラムである、単位取得型インターンシップで2024年にMediiに参加。

  • 宮本 隆史

    宮本 隆史

    インターン

    東京科学大学(旧東京医科歯科大学)医学科在学中。同大学のプログラムである、単位取得型インターンシップで2025年にMediiに参加。

  • Mediiが提供するサービス

    医師向け専門医相談サービス

    患者の診断や治療方針に悩む医師が、
    近くにいない専門領域の専門医に症例を相談できる
    完全無料のオンライン専門医相談サービス。

    患者の診断や治療方針に悩む医師が、近くにいない専門領域の専門医に症例を相談できる完全無料のオンライン専門医相談サービス。

    完全無料

    全診療科対応

    匿名相談

    Medii Eコンサルについて

    Mediiが提供するサービス

    学会発表

    2026

    2026年4月

    医学生・研修医・専攻医の内科学 ことはじめ2026

    生成AI利用後におけるDoctor-to-Doctor遠隔コンサルトの内容と役割

    宮本隆史 、鮫島舞、山田裕揮ら

    2025

    2025年10月

    第53回日本救急医学会総会・学術集会

    救急医療現場における遠隔医療コンサルトの利用実態と可能性

    筧みなみ、徳田理奈、山田裕揮

    2025年8月

    第37回日本神経免疫学会学術集会

    免疫性神経疾患における医師対医師(DtoD)オンライン相談システムを用いた診療サポートの果たす役割

    稗万美子、深浦彦彰、山田裕揮ら

    2025年6月

    第16回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会

    遠隔診療の概論 ~ Eコンサルで切り拓く診断困難例への新たなアプローチ

    山田裕揮

    2024

    2024年11月

    第28回日本遠隔医療学会学術大会

    DtoD 遠隔専門医相談システムにおけるコンサルテーションの解析 ~間質性肺疾患診療の障壁の特定と早期治療介入の可能性~

    吉岡七海、鮫島舞、山田裕揮ら

    2024年10月

    第36回日本神経免疫学会学術集会

    MS/NMOSD/MOGADへの非同期型オンライン相談システムを用いた診療サポート

    稗万美子、深浦彦彰、山田裕揮ら

    2023

    2023年5月

    第14回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会

    アンケート調査による広島県難病患者の通院負担の検討

    下浦優希、古矢裕樹、山田裕揮ら

    2022

    2022年11月

    第10回日本難病医療ネットワーク学会学術集会

    E-コンサル®の利用状況から考える難病診療における医師 対 医師(D2D)コンサルサービスの果たす役割

    佐藤 友紀、山田 裕揮、古矢 裕樹ら

    2022年10月

    第26回日本遠隔医療学会学術大会

    DtoD遠隔医療の普及における「顔の見える関係性」構築システムの重要性

    小山大和、古矢裕樹、山田裕揮ら

    2022年10月

    第26回日本遠隔医療学会学術大会

    医師対医師(DtoD)遠隔医療による専門医紹介最適化の検討

    下浦優希、古矢裕樹、山田裕揮ら

    2022年4月

    第66回日本リウマチ学会総会・学術集会

    家族性地中海熱認定患者の分布不均衡と今後の課題

    山田裕揮、古矢裕樹、古賀智裕ら

    2021

    2021年10月

    第25回日本遠隔医療学会学術大会

    本邦における医師対医師(Doctor to Doctor)の遠隔医療事例の検討

    小山大和、古矢裕樹、山田 裕揮ら

    受賞

    2024年11月

    第28回日本遠隔医療学会学術大会

    Young Investor Award session選出

    吉岡七海

    シンポジウム等

    2025年10月

    第29回日本遠隔医療学会学術大会

    難病・高度医療領域における遠隔専門医相談の実際と課題

    山田裕揮

    2025年10月

    第1回日本デジタル医学会年次学術大会

    デジタルヘルススタートアップが変える医療現場

    山田裕揮

    2025年7月

    第21回第21回日本先天代謝異常学会セミナー

    オンライン専門医相談サービス「Medii Eコンサル」のご紹介

    山田裕揮

    2023年2月

    第26回日本病院総合診療医学会学術総会

    インターネット時代の医療資源‐e-Consultationと難病検索WEBツール

    山田裕揮

    2021年4月

    第110回日本病理学会総会

    医学研究と起業イノベーション

    山田裕揮

    2023年11月

    第27回日本遠隔医療学会学術大会

    ⼀般演題 「画像・病理診断」座長/「DtoD 遠隔専⾨医相談の現状、課題と未来」座長/「DtoD遠隔専門医相談の概要と早期診断/治療最適化における可能性」演者

    山田裕揮

    Mediiは「Medii Eコンサル」や周辺データを用いた
    外部共同研究者を募集しております。

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